3月10日の譲渡結果を見ても
子犬は今回も出場した全頭が譲渡されています。
こうして見ると、子犬なら全て譲渡されるように思えますが
昨年度の統計によりますと、そういうわけではありません。
生れたばかりで母犬から離されてしまった子などは
体温調節がうまく出来なかったりで弱ってしまうこともあり
譲渡対象になれないままにその命を絶たれることになります。
その頭数は、譲渡される子の数を上回っています。(20年度)
家のワンちゃんが生んだ子を遺棄したひと・・
飼養放棄しセンターに持ち込んだひと・・
その子たちがみんな譲渡されるわけではないことを
知っておいていただきたいと思います。
20年度動物保護管理関係統計(平成20年度)
安楽死となっていますが滋賀県はまだガス処分だと保健所の獣医さんから聞いています。
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